レイクサイド (文春文庫)
2007年10月13日 読書
ISBN:4167110105 文庫 東野 圭吾 文藝春秋 2006/02 ¥520
子供の中学受験合宿に同行した親の一人、並木。彼の愛人が合宿先で妻に殺されてしまう。
事件を無かったことにしちまおうぜ! って合宿に一緒に来ていたみんながいうから従うけど……
みたいなお話。
基本的に流し読む人なので、登場人物がいきなりいっぱいでてくると、誰が誰だったかなぁ、という感じです。最後までそれは続いた(俺がばかだからだ)けど、これは面白かった。ラスト、本格ミステリといわれるものの持つカタルシスを確実に感じた。
でも、なんか冷静に考えると、無駄な部分というか、もう少し長くして掘り下げるべきなんじゃないかなあ、と思う部分があるようなないような。
読後の満足感はとてもあるので、そこがとてもマイナスかというと、そうでもないっちゃあ、そうでもないし。
長距離移動や、通勤通学にはもってこいです。
子供の中学受験合宿に同行した親の一人、並木。彼の愛人が合宿先で妻に殺されてしまう。
事件を無かったことにしちまおうぜ! って合宿に一緒に来ていたみんながいうから従うけど……
みたいなお話。
基本的に流し読む人なので、登場人物がいきなりいっぱいでてくると、誰が誰だったかなぁ、という感じです。最後までそれは続いた(俺がばかだからだ)けど、これは面白かった。ラスト、本格ミステリといわれるものの持つカタルシスを確実に感じた。
でも、なんか冷静に考えると、無駄な部分というか、もう少し長くして掘り下げるべきなんじゃないかなあ、と思う部分があるようなないような。
読後の満足感はとてもあるので、そこがとてもマイナスかというと、そうでもないっちゃあ、そうでもないし。
長距離移動や、通勤通学にはもってこいです。
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