wiiの楽しさ
2007年9月10日 またか、と言わず。
彼女が遊びに来て、早速wiiを披露する。
凄い凄いと大はしゃぎである。で、話していると、驚くことに「スーパーマリオブラザーズ」をやったことがないと言う。
早速、wiiのバーチャルコンソールというシステムで、ファミコンの「マリオ」をダウンロードしてプレイする。
これが凄い。
初めてマリオをやる、という希有な存在を眼前にして、そのプレイ姿は筆舌にし難い。
まず、クリボーを踏み外す。
土管を超えられない。
ブロックからコインが出て驚く。
ゴールの旗の前で呆然。
敵が出るたびに「どうしよう!」と叫ぶ。
横で大爆笑をしつつ観賞。いや、鑑賞。
その後「はじめてのwii」を二人でやってみる。
コントローラーを傾けたり、振ったりして競争する牛のレースに大はまり。一〇回以上こなす。
これも、筆舌にし難く、面白い。
コントローラーを傾けすぎて認識しない。画面への向け方が下手で認識されない。完璧ではない、曖昧さ、つまり欠点が利点になっているというか、ゲームに不慣れな人ほどはまるんじゃないだろうか。
まあ、ここまでべた褒めしといてなんだけど、最近の知育ゲームブームには辟易しているし、DSやWiiのソフトラインナップは褒められた物ではないと思う。だけど、任天堂という会社の、真摯に新しいことをしようとするスタンス、大好きだ。
グラフィックが凄いことはもちろん必要だと思う。PS3の物理演算のすごさは新しい可能性を切り開くだろうけれど、それを形にしてソフトとして出す下地が日本にはなく、海外のものになるんだろうなあ。そして、海外製のソフトは360に流れるのだろうし……
選択肢が広いと思えば、PS3、wii、360とそろったこのご時世、結構良い時代かも知れない。一長一短、競うのをやめようか。
彼女が遊びに来て、早速wiiを披露する。
凄い凄いと大はしゃぎである。で、話していると、驚くことに「スーパーマリオブラザーズ」をやったことがないと言う。
早速、wiiのバーチャルコンソールというシステムで、ファミコンの「マリオ」をダウンロードしてプレイする。
これが凄い。
初めてマリオをやる、という希有な存在を眼前にして、そのプレイ姿は筆舌にし難い。
まず、クリボーを踏み外す。
土管を超えられない。
ブロックからコインが出て驚く。
ゴールの旗の前で呆然。
敵が出るたびに「どうしよう!」と叫ぶ。
横で大爆笑をしつつ観賞。いや、鑑賞。
その後「はじめてのwii」を二人でやってみる。
コントローラーを傾けたり、振ったりして競争する牛のレースに大はまり。一〇回以上こなす。
これも、筆舌にし難く、面白い。
コントローラーを傾けすぎて認識しない。画面への向け方が下手で認識されない。完璧ではない、曖昧さ、つまり欠点が利点になっているというか、ゲームに不慣れな人ほどはまるんじゃないだろうか。
まあ、ここまでべた褒めしといてなんだけど、最近の知育ゲームブームには辟易しているし、DSやWiiのソフトラインナップは褒められた物ではないと思う。だけど、任天堂という会社の、真摯に新しいことをしようとするスタンス、大好きだ。
グラフィックが凄いことはもちろん必要だと思う。PS3の物理演算のすごさは新しい可能性を切り開くだろうけれど、それを形にしてソフトとして出す下地が日本にはなく、海外のものになるんだろうなあ。そして、海外製のソフトは360に流れるのだろうし……
選択肢が広いと思えば、PS3、wii、360とそろったこのご時世、結構良い時代かも知れない。一長一短、競うのをやめようか。
コメント