ART-SCHOOLの「SONIK DEAD KIDS」を聞き返す。
 なんて荒い音。なんて荒いアレンジ。なんて荒い演奏。
 それでも斜陽は名曲だなあ。6年前の作品とは思えないし、6年前とスタンスが変わっていないのも凄い。
 昔の方が良い、とかは思わない。

 でも、今のART-SCHOOLはなんか苦手なんだよなあ。
 HUSKING BEEと同じ道を辿らなければいいけれど。

コメント

繭
2006年2月27日22:58

突然のコメント失礼します。アートスクールは私の印象では「不変」という感じで、それは悪く言うと「何を聴いても似たような感じ」という風に映る時もあるという意味でもあるのですが。最近のアートスクールは知らないんですがメンバーも入れ替わったし変化してきているのでしょうか。
ハスキングビーと同じ道とはどういう感じを指すのでしょう。

ミケン
ミケン
2006年2月27日23:48

 どもども。その通り「不変」というのは俺の中でもしっかりあります。良くも悪くも……
 んで、少し売れ始めて、発言力というのが表れ、それを背景にした木下さんの言葉がどうにも個人的に馴染めないんですよ。何だろう、浅いと言うか、若いというか。
 彼の作る世界観は好きだけれど、それを現実に持ってくる事はしてほしくなかったのです。
 音は、良いですよ。やっぱり、不変です。

 で、HUSKING BEEと同じ道とは、どうも次のシングルでギターの人が作詞作曲ヴォーカルを取るらしいのですよ。
 ツインヴォーカル後にがたがたになったと言えば、私の中でHUSKING BEEなのです。
 で、解散。まあ、無いでしょう。おそらく。

繭
2006年2月28日11:37

なるほど納得。作詞作曲ヴォーカルとなると、楽曲としては随分様変わりしそうですね。アートスクールは割と木下さん一人の世界観がが強く出ているバンドだと思うので。
木下さんのインタビューには確かに違和感を覚えます。なので私より年上と知ってびっくりした事もあります。でもその若さがある意味音楽面に魅力を与えている感じもするので、どことなく感じる儚さ(私としては儚すぎていびつな感もある)なんかをこれからもずっと持ち続けてもらえれば、寧ろ若さも貴重である気もします。上手く言えないですが。

ミケン
ミケン
2006年2月28日23:17

 一人がひっぱるバンドっていうのは、脆いけれど凄く魅力的なんですよねえ。

 それと、儚さっていうのも分かります。
 たぶん、木下理樹って人間が、何かに気づいちゃった時消えちゃうからなのではと個人的に思っています。それは若さだったり社会だったり。
 つまり、独特な儚さが儚げなのだから、いびつに見えたり。なんてどうでしょう。

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索