俺は角張る

2005年2月28日
 殊能将之さんの「キマイラの新しい城」を購入。古本屋で250円であった。
 寸前まで新書購入をたくらんでいたので危険である。

 750年前に殺されたどっかの領主の息子が、現代に蘇り、自分を殺した犯人を突き止めてくれと名探偵石動戯作に依頼する。
 みたいなあらすじである。
 このシリーズはこういうもんなので、とくに驚かなかったが(だいたい、恥ずかしげもなく地の文で「名探偵」と石動を形容するのだから)今回は特に設定から奇抜だ。

 半分くらいまで読み進め、なかなか素敵である。
 さあ、どう終わらせるか楽しみだ。

 ふぁーんたーすてぃぽー

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索