DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2003/12/05 ¥3,129

 洋書を読まない私。
 原作は知りませんが、テレビでやっていたので見てみました。

 不思議な能力を、昔出会った知的障害者の子からいただいた4人が、大人になり云々かんぬん、というお話。
 これ以上あらすじを解説すると、この映画をすべて説明する感じになってしまうので。

 まず。
 この映画はB級を意識しているのかどうか。これが問題です。
 格好悪いことを意識してやっている格好悪さは格好良いのですが、意識してなかったら、ただ格好悪いだけですし。
 だから監督が「この映画はそれほど真剣に見るものでもないよ」というスタンスで作ったのだとしたら、傑作なのです。

 にしてはお金がかかりすぎている感もあったり。
 でも、お話の要所要所で「ここは笑う所だよ」というのが含まれていたりする(それが意図したものかどうかで、話はかわるけれど)。

 判然としない感じが気持ち悪くもありますけれど、何か個人的に「おもしろかった」のですよ。
 しかし、面白いよ、とは言えないのです。

 母曰く「変な映画」
 ごもっとも。

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