えねまくら

2004年11月16日
 ショッピングセンターストーリー、恐ろしいですね。
 数千文字を書くのに二時間を要してしまいました。しんどいけれど、楽しい。ヒット数を見ると、えらく趣味的なものになりそうだな、と思いますが、まあ趣味としても楽しめそうです。
 これこそ、一冊に纏められるくらい集まったら本にしたい。
 誰も今回の更新分がミステリ的な伏線になっているとは気づかないだろう、とにやにやしつつ、誰も見てないから気づかないという事態に泣きそうです。

 して、ブックオフにて単行本二冊一〇〇〇円セールというのをやっていまして、島田荘司著「アトポス」ハードカバーを購入しました。あと、宮部みゆき氏の「誰か」もついでに。一八〇〇円と八〇〇円だったので、一六〇〇円もお得。さらにどちらも帯付き美本ときた!
 新書版を持っているんですが、眩暈とアトポスだけは単行本で欲しかった。

 眩暈のほうは、トレーシングペーパーのように透明なカバー。それが折り重なり、微妙にずらしてある文字が暈けて見える。表紙の文字までずらしてあり、本当に眩暈を起こしそうな素敵な装丁。

 アトポスは箱入りですよ! 箱入り!
 しかも荘厳な感じです。島田荘司だけに。
 荘司だけに。だけに。
 まあ、内容は置いておきましょう。

 上高地の切り裂きジャックも、装丁だけは格好良いのですよ。
 カバーの切れ目から覗く内蔵のような写真がプリントされた装丁で。
 装丁だけは。装丁だけは良い。本当に。

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