小沢健二 CD 東芝EMI 2002/02/27 ¥3,059
まずジャケットのデザイン。ワープロの文字を何重にも重ねて印刷したようなノイジーなラインが素晴らしい。半端なセンスじゃ考えつかない技法。
透明な帯というのもお洒落。
そして内容もまた負けていない。
一音一音の主張。コーラスワーク。アレンジがたまらない。
老熟した魅力というのか、とにかく漂う雰囲気が落ち着いている。
この雰囲気作りは狙ってやっているのだろうけれど、聴取者が満足出来るのだから凄い。狙われて打ち抜かれてしまった。
よく、ギターのエフェクタを紹介しているサイトで「音楽をしている人間が使う物」という評があるのだけれど、間違いなくこのアルバムは「音楽」をしている。
だから、他のCDを聞いて、次はこのCDを聞く、と言う事があまり出来ないくらい、重たい鑑賞ではある。
素晴らしいが故に。
お気に入りは「欲望」から「今夜はブギーバック」の流れ。
なくなくない、のバージョンも良いけれど、こっちのほうが個人的には好み。
でも、歌詞カード読みにくい。
-追記-
しかし、本当にしゃばい。
一日に五回転したCDは久々です。
-追記-
むちゃくちゃしゃばい。
管楽器苦手なはずだったのに……
なんて気持ちの良い「音楽」なんだろう。
-追記-
今夜はブギーバックは、今世紀の名曲じゃないだろうか。
眼が逢えば。あえて「合う」では無い。
クールな僕らが話をしたのは、偶然じゃありえない。だから……
coccoの「遺書」が最高のラブソングであったけれど、順位が入れ替わりそうです。
まずジャケットのデザイン。ワープロの文字を何重にも重ねて印刷したようなノイジーなラインが素晴らしい。半端なセンスじゃ考えつかない技法。
透明な帯というのもお洒落。
そして内容もまた負けていない。
一音一音の主張。コーラスワーク。アレンジがたまらない。
老熟した魅力というのか、とにかく漂う雰囲気が落ち着いている。
この雰囲気作りは狙ってやっているのだろうけれど、聴取者が満足出来るのだから凄い。狙われて打ち抜かれてしまった。
よく、ギターのエフェクタを紹介しているサイトで「音楽をしている人間が使う物」という評があるのだけれど、間違いなくこのアルバムは「音楽」をしている。
だから、他のCDを聞いて、次はこのCDを聞く、と言う事があまり出来ないくらい、重たい鑑賞ではある。
素晴らしいが故に。
お気に入りは「欲望」から「今夜はブギーバック」の流れ。
なくなくない、のバージョンも良いけれど、こっちのほうが個人的には好み。
でも、歌詞カード読みにくい。
-追記-
しかし、本当にしゃばい。
一日に五回転したCDは久々です。
-追記-
むちゃくちゃしゃばい。
管楽器苦手なはずだったのに……
なんて気持ちの良い「音楽」なんだろう。
-追記-
今夜はブギーバックは、今世紀の名曲じゃないだろうか。
眼が逢えば。あえて「合う」では無い。
クールな僕らが話をしたのは、偶然じゃありえない。だから……
coccoの「遺書」が最高のラブソングであったけれど、順位が入れ替わりそうです。
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