100s 中村一義 CD 東芝EMI 2004/07/07 ¥1,050A(エース)

 だろーんだろーん。

 中村一義としての活動から、バンドへの活動へ移行して一曲目のシングル。
 それなのに、なんてこなれたアレンジとメロディでしょう。
 けれど、確実に「バンド」な感じが素敵です。
 カップリングの「やさしいライオン」は、作曲がベースの方を中心にされているのも、全作詞作曲の中村一義イメージから離れた感じ(一枚しかアルバム聞いてませんけど)。でも、良い曲なので一安心。

 二曲とも、日本語を英語のようになまらせているのは、このCDのコンセプトなのかな。
「A」なんて歌詞カードを見ないとわからない。
 椎名林檎の「輪廻ハイライト」を思い出しました。
 こういう手法は、小説で言う「叙述トリック」と同じで、最初の出会いが強烈です。

 しかし、スーパーバタードックの池田さんを見るたびに、笑ってしまう。
 この人のアフロは本当に凄い。
 撥水性、形、顔とのマッチング、どれをとってもつけいる隙がないアフロだ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索